ドラムを練習するにあたってお勧めなのが、「チェンジアップ」です。
チェンジアップとはある一定のリズムの中で2分音符〜32分音符までを叩き分けてリズム感覚を養う練習です。
基礎練習になりますが、様々なオーディションなどでも課題として使用されるメニューです。
始めたての時はどうしてもすぐ曲で練習したくなりますが、基礎力がついていないとリズム感覚も曖昧になり、効率的な練習はできません。
ギターやベースはドラムを聞いてテンポをとるので、ドラマーはしっかりテンポをキープしなければなりません。
リズムの中核となるドラムがフィルインや曲中にテンポが揺れてしまうと良いアンサンブルは出来ません。
まずはしっかり基礎力を付けてバンドを支えるドラミングをまずは練習を意識しましょう。
|